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会社行事への参加を強要された私のパワハラ体験談 〜忘年会スルーが許されない職場〜

ハラスメントに関するニュースがメディアで何度も取り上げられているにもかかわらず、私が勤務する会社の年配社員の方々は、ハラスメントに対する意識がまだまだ低いです。

年配社員の方々にとって時代の変化に順応することは難しく、パワハラに関する事例も、おそらく「昔は大丈夫だったから今も大丈夫だ」と思っているのでしょう。

会社行事をスルーしたい!

世間では「忘年会スルー」という用語がトレンドワードになったこともありましたが、私にとって忘年会をスルーすることは、許されないことでした。

私は都内の旅行会社に勤務する20代後半の男性会社員です。

旅行会社で働いているといっても、添乗員として各地を飛び回っているわけではなく、事務作業がメインで一日中パソコンと向かい合っています。

そんな職場で私が受けているパワハラは、会社行事に強制的に参加させられることです。

パワハラの内容

私が所属している部署は古い体質で、連絡事項のほとんどが紙ベースで行われます。

そのため職場飲み会の案内もメールで知らされるのではなく、日時が記載された紙がバインダーに挟まれて回覧板のような状態で回ってくるのです。

そしてその回覧板には「参加」「不参加」と書かれた枠があり、各自が枠内にハンコを押すことで参加可否を表明するというシステムになっています。

先日も忘年会が開催されるということで回覧板が回ってきました。

私は参加したくなかったので「不参加」の枠にハンコを押したのですが、それを見た上司が「そんなことが許されると思っているのか!」と言って、私がハンコを押した場所に「×」を書き、「参加」の枠に勝手に私の名前を記入したのです。

そして「お前を参加人数に入れて飲み屋を予約するから、参加したくなくても参加費だけは払えよ」と言われました。

このようなパワハラは今回だけではありません。

飲み会だけでなく社員旅行が実施されたときも、不参加の意思を伝えたにもかかわらず「そんなんじゃ行動評価の点数が下がるぞ」と言われ強制的に参加させられました。

しかも他の社員は不参加でも何も言われないのに、私だけが批判を浴びるのです。

パワハラを受けた理由

私は別に飲み会が嫌いなわけではありません。

むしろ同期と飲んでいるときはとても楽しいので、私が率先して幹事を務めて「同期飲み会」を開催するくらいです。

上司はきっと、仲のいい人とは積極的に飲みに行くのに、会社行事には消極的な私の姿勢が気に食わないのだと思います。

また上司は若年社員のころに先輩社員と頻繁に飲みに行くことで出世街道を進んできたタイプなので、「この会社で出世したいなら、すべての会社行事に参加すべきだ」という考えが根底にあるのかもしれません。

相談できない理由

同期からは「会社のヘルプラインに相談すれば?」と言われています。

しかしヘルプラインを担当している社員は、私にパワハラをしてくる上司と仲がいいので、本当に秘密を守ってくれるかどうかが不安です。

その不安がネックになって、ヘルプラインに相談する踏ん切りがなかなかつきません。

幸い業務でのパワハラはありません

他の同期からは「パワハラに耐えられないなら、退職代行サービスがあるよ」と助言されています。

しかし私がパワハラを受けているのは、あくまで会社行事に関することだけで、普段の業務では上司から批判を浴びることはありません。

そのため現状では、会社を辞めるほどのことではないと判断しています。

しかし今後も会社行事のたびに憂鬱になり健康が害されるようであれば、退職代行サービスを検討しようかな、と思っています。

パワハラに関する研修の提案

一部の企業ではパワハラに関する研修が実施されていると聞きます。

パワハラに悩んでいて、自社のヘルプラインが信用できない方は、会社に研修の実施を希望してみてはいかがでしょうか。

法律で罰せられるリスクがあることをパワハラの事例とともに研修で学べば、ハラスメントに対する知識が浅い年配社員も、きっと意識を変えてくれると思います。